このサイトでは群馬や埼玉ばかりがクローズアップされていますが、お気づきの通り、東海地区にもしっかりとブラジルタウンが根付いています。ここではそのいくつかを紹介します。
愛知県は県単位では全国で一番多くブラジル人が住んでいます。昨年度末で8万人を超えていました。現在は7万人ぐらいに減ったとされますが、依然として全国一を誇っています。
中でも豊橋地域は、電子部品、造船、自動車などの工業がさかんで、現在も9千人が住んでいます。ブラジル人向け商売は、スーパーから始まり、レストラン、ブラジル人学校、保育園などが次々とできていきました。そんな豊橋のブラジルコミュニティの事情に詳しいのは、ブラジル人が多く住む岩田団地近くにある行政書士事務所を経営する柴田信志さん。(http://officeshibata.com/ (Office Shibata)) 柴田さんのブログを見れば、豊橋地域のブラジル人コミュニティの様子がよく理解できます。
保見団地の歩道橋。交