日本のサンバチーム 2020リオカーニバル出場!
投稿日:2020年02月01日
世界中で注目されるリオデジャネイロのカーニバルが2月に開催されますが、今年も日本のサンバチームQuer Swingar Vem
Pra Cá (ケール スウィンガール ヴェン プラ カ)がリオデジャネイロのカーニバルに公式参加しサンバパレードを披露します。
Quer Swingar Vem Pra Cá は2018から連続出場を果たしており、今年で3回目の出演となります。
2020年の演奏テーマは、当団体の名付け親であり、リオのサンバシーンを牽引しながら数多くのミュージシャンを育てあげた演奏家、Mestre Trambique(メストリ・トランビッキ/2016年没)への哀悼の意と、彼の生前の功績に敬意を示すテーマになっています。彼を慕う多くのミュージシャンや、リオのカーニバルトップリーグに出場する演奏家らが本番当日の演奏への参加を表明していて例年より注目されるパレードになりそうです。演奏のために日本より約20名の日本人メンバーが渡伯遠征し、滞在期間中に現地のブラジル人メンバーと合流し新曲のレコーディングを行います。
201
9
年
3
月にブラジル
・
リオデジャネイロ市内で行わ
れるカー
ニ
バル
公式プログラム
として
(
2
年連続
2
回
目
)
、
現地時間
3
月
3
日
午前
11
時
(
予定
)
より
同市内
ヴィ
ラ・イザベル地区
で
サンバ
の演奏
を行います。
201
9
年
3
月にブラジル
・
リオデジャネイロ市内で行わ
れるカー
ニ
バル
公式プログラム
として
(
2
年連続
2
回
目
)
、
現地時間
3
月
3
日
午前
11
時
(
予定
)
より
同市内
ヴィ
ラ・イザベル地区
で
サンバ
の演奏
を行います。
パレード概要
出演概要日時:2020年2月23日(日)9:00~14:00(演奏開始は11時頃の予定)
※現地時間場所:ブラジルリオデジャネイロ市ヴィラ・イザベル地区「Praça Barão de Drumond」(バラォン・ヂ・ドゥルモンド広場)
編成:歌手、弦楽器奏者、打楽器隊(40~50名程度予定)による演奏当団体渡伯メンバーとリオ支部である「Quer Swingar Vem Pra CáRio」による共演※リオ支部はリオのカーニバルのトップリーグに出場するサンバチーム「G.R.E.S.Unidosde Vila Isabel(ヴィラ・イザベル)」、「G.R.E.S.Estação Primeira de Mangueira(マンゲイラ)」の現役メンバーや、リオを中心とした音楽シーンで活躍するミュージシャンらを含む、メストリ・トランビッキに所縁のあるメンバーで構成。
演目:メストリ・トランビッキ作詞作曲を含む当団体オリジナル曲3曲と、その他十数曲
協賛:株式会社アルファインテル
その他:当団体オリジナルシャツの販売を会場内テントにて実施予定(無くなり次第終了)
■過去の出場の様子
2019年2019年3月3日(日)、2年連続でリオ市内のカーニバル公式プログラムへ出場。直前の会場変更が発生したものの、当日は約200名の観客が集まり、3度の打楽器のみの演奏の後、約1時間、約20曲の楽曲演奏で会場を盛り上げた。日本から遠征した15名の他、現地のリオ支部のメンバーと地元の強豪サンバチームVila Isabel(ヴィラ・イザベル)の現役打楽器隊メンバーも参加し、総勢50~60名での演奏となった。
なお、滞在期間中にはVila Isabel(ヴィラ・イザベル)の専用練習場も視察訪問し、チームメンバーらとの親交を深めた。